こんにちは!
春が来て、新芽がぐんぐん伸びていますが、ちょろっと新芽を出したまま、なんだか伸び悩んでいるルージュピエールドロンサールちゃん。。
うーん、原因はなんとなくわかっていますよ。。
春でもコガネムシの幼虫被害にご用心
うちの門柱に植わっているルージュピエールドロンサール、日当たりがあまり良くないので、生育はもともとよろしくないのですが、新芽を少し出したまま、生長が止まっています。
日当たりが良くないのを考慮しても、他のバラの生育具合と比較してみると違和感が出てきました。
これはきっとコガネムシの幼虫の仕業に違いありません。
↓他のバラ、同じ日の写真
春に調子の悪いバラ 株元がグラグラしていないか確かめて
↑株元を揺らして、グラグラしないか確かめてみてください。
動画のようにグラグラとしていたら要注意、根が張っていない証拠です。
コガネムシの幼虫に根を食べられてしまっている可能性があります。
越冬したコガネムシの幼虫が春に目覚めたバラの根を食害する
本来ならコガネムシの幼虫対策を夏に行っているはずですが、それをすり抜けて春にコガネムシの幼虫を持ち越すことが、たまにあります。
薬をまき忘れたのか、はたまた時期外れの空気の読めない奴がいるのか。。
今回、肝心の本体が出てきたわけではないので、本当にヤツの仕業なのかまだわかりませんが、何年かバラを育ててきた経験上、間違いありません。
こんなに株元がグラグラになっていたとは。。今年の春は花が咲くのは諦めた方が良さそうですねf^_^;
早速オルトランDXを撒いておきました。
住友化学園芸 オルトランDX粒剤 1kg
バラの生育に違和感を感じたら、なるべく早く何かしらの対処を取ることが大事です。
コメント