こんにちは!
名古屋のカリグラフィー教室 ink a pen です。
カリグラフィーの世界へようこそ!カリグラフィーとはアルファベット文字を美しく書く技法のことです。ギフトに添えるメッセージカードやバースデーカード、ウェディングやインテリアなど、様々なシーンで活用されています。手書きの文字を添えることで心を込めたアクセントを加えることが出来るようになりますよ。このブログではカリグラフィー初心者の方が楽しみながら上達できるコツをご紹介します。
まずは道具を揃える
カリグラフィーを始めるにはまず基本的な道具を用意しましょう。以下は初心者にオススメのアイテムです。
カリグラフィー用ペン軸とペン先
どの書体を練習するかにもよりますがink a penでは、カッパープレート体を最初に習うのを推奨しているので、カッパープレート体用のペン軸とペン先を用意します。
インク
カリグラフィーはつけペン方式で字を書いていきます。万年筆用のインク、くるみインク、絵の具などもインクとして使うことができます。
練習用紙
スムーズでインクがにじみにくい紙。コピー用紙はにじみやすいので私のイチオシはマルマンのレポートパッド無地。大きさはA4が使いやすいです。
書体のお手本やガイドシート
お好みの書体のテキストやガイドシートを用意しましょう。本屋さんで市販されているものや、ネット上でダウンロードできるものもあります。
練習は基礎から
カリグラフィーは基礎をしっかりと身に付けることで、自由な表現が可能になります。まずは基本的なアップストローク、ダウンストロークから。ただそれだけだとすぐにつまらなくなってしまうので、文字の形を追いながら、基本のストロークを身に付けましょう。ここで陥りがちな失敗なんですが、「全然上手にできない、自分にはできなさそう」とやめてしまうことです。カリグラフィーは実はみなさんが思っているよりちょっぴり難しいです。最初から上手に書ける人はゼロなので、諦めず続けてみてください。それかお近くのカリグラフィー教室の門をたたいて先生にやり方を聞いてみてください。カリグラフィーは「字」なので、練習すれば必ず上手になれますよ。
楽しむことが一番
カリグラフィーの楽しみ方は人それぞれです。自分のペースで楽しみながら練習を続けることが大切です。自由自在に長文を書けるようになるにはかなりの時間が必要ですが、まずはお友達のお誕生日のために「Happy Birthday」のお手本を入手してそれだけを練習しましょう。次に本番のためのカード用紙を用意します。カードは色や用紙の質感にこだわり、インクはそれに合わせたお好きな色を。ゴールドなどのメタリック系を選ぶとさらに特別感が増します。お手本を写すのがやっとで出来上がったカードでも、あなたはその特別な仕上がりに驚くことでしょう。カードを渡したお友達とも「これ手書きなの?!」と盛り上がること間違いなしです。
まとめ
いかがでしたか?
カリグラフィーを始めるのは決して難しいことではありません。基本的な道具と少しの練習があれば誰でも美しい文字を楽しむことができます。大切なのは自分のペースで楽しむこと。迷ったり困ったりすることがあったら名古屋市のカリグラフィー教室、ink a pen までご相談くださいね。あなたの楽しいカリグラフィーライフを応援しています!
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