「家で通信教育とかじゃダメなの?」
私がカリグラフィー教室に通い始めた頃、
家で練習していたら夫が私に問いかけた。
家で練習できるのに、わざわざ教室へ通う意味がわからない
ということだろう。
教室へ行ってみるまでは私もそう思っていた。
結論からいうと教室には通った方が絶対にいいです。
「文字」というのは思ったよりも奥深いもので
自分ではお手本そっくりにマネして書いているつもりでも
本当は全然書けていない。
先生に
この線の角度はこうなんです、この線はこういうつもりで書くんです
と指摘されるまでは自分では絶対に気がつけない。
せっかく家で練習する時間をとっても
これでは間違った線のまま練習することになり
非常にもったいないことになるのです。
家で一生懸命練習し
月2回くらい教室へ行って先生に間違いを指摘してもらい
またそれを一生懸命練習する。
これがカリグラフィーの最適解。
そのように夫に説明すると
「ふーんなるほど」と言って納得してどこかへ行ってしまった。
ふう、よかった、
「うるさい、私の好きにさせろ」とか言わなくて。

