こんにちは!kasutaです。
あれ、もう夏休みですか(°_°)?!
今年はグズグズとした梅雨のせいで、夏という実感がなかなかわきませんね。
気温が高くないのは楽チンですが、日照不足でバラたちが心配です。
無事1番花、2番花と咲き終わり、夏を前にしてうちのバラたちを近所の人に少し譲ることにしました。
どのバラを誰にあげるのか、毎回とっても悩みます。
増えすぎたバラの鉢、メリットとデメリット
わざわざ増やそう!と思って増やしているわけじゃないんですよf^_^;
あのバラはどんな風に咲くのかしら、と思ってシーズンごとに1鉢、2鉢と増やしていったら
いつの間にか狭いテラスに何十鉢と並んでしまっていて。
今では30鉢くらいはあるでしょうか(怖くて数えてない)f^_^;
たくさんのバラの株を持つことはそれはもう毎日ドラマティックで楽しいです。
春に一斉に咲くときはもちろんのこと、それ以外の季節でも少しずつ順繰り花をつけていってくれるので、いつでもバラが絶えません。
しかしその分、お世話が大変なのはいうまでもなく。。
バラの数が多くなればなるほど、目が行き届かなくなるのは確かで、結局病気にさせたまま放置してしまうこともしばしばです。
そこでkasutaが持っているバラの株を、ご近所のお友達にもらってもらうことにしました。
どのバラをどの人にあげる?人に譲るバラを考える
バラを人に譲る場合、ただkasutaの気に入らないバラをランダムにあげればいいというものではありません。
それぞれのお友達のバラを育てる環境や好み、バラ自体の育てやすさや性格も考慮する必要があります。
大きな南向きのお庭を持っているお友達に マダムイサークペレール
オールドローズの風情のある咲き方に憧れて、有名どころをお迎えしてみたものの、
うちでは窮屈な6号鉢に追いやられ、全くその魅力を発揮できなかったマダムイサークペレール。
この春晴れて、大きな南向きのお庭のあるお宅にもらわれていきました。
ピエールドロンサールと隣接して地植えにしてもらえるそうで、大輪同士の華やかな共演が楽しみです。
中級者以上のバラ ドミニクマサド グリゼリ
この春、花を咲かせる前に黒星病で葉っぱが落ち始めてしまったグリゼリ。
日照不足にも弱く、少し環境が良くないと、すぐに葉っぱやつぼみがポロポロと落ちてしまいます。
グレーがかかった繊細な花を咲かせるイメージそのまんま、なかなかのデリケートぶりでした。
大勢の中の一株よりも、過保護に育ててもらった方がいいと判断し、ガーデニング好きのお友達の元にもらわれていきました。
南向きのマンションのベランダで、雨に当たることなく育ててもらえることでしょう。
お庭の条件によっても違う 手元に残しておきたいバラ
人に譲るバラを考えた時、逆に譲れないバラから消去法で考えてみました。
カタログ落ちでもう手に入らないバラ
- アンブリッジローズ
- アブラハムダービー
- サランボ
- エロディゴシュインetc..
手をかけなくても良く咲くバラ
- ソニアリキエル
- ローズシナクティフ
- サントノレetc…
オンリーワンの個性があるバラ
- ラデュレ
- ウエディングドレスetc..
あんまり咲かないけどとにかく気に入っているバラ
- シャルルドナーヴォー
- ジャルダンドゥレソンヌ
- ジオルブライトンランブラーetc..
そのほかにも
室内に飾っても一輪でサマになるバラ
写真写りのいいバラ
などなど、うちのような限られたスペースで鉢で育てるような場合には上記のような条件のバラが、結局手元に残るバラになります。
人にバラを譲ること
うちのスペースが足りないばかりに、バラをもらってくれるお友達には感謝しかありませんf^_^;
なかなか手が行き届かないとはいえ、今まで枯らさないように最低限の手間をかけてきたバラたちを無下に扱うことはできません。
みんな一生懸命バラと向き合う覚悟で貰い受けてくれて、その気になればいつでも様子が聞けたり、見せてもらったりすることができます。
偉そうなことを書いてしまいましたが、単純にバラのことを話せるお友達が一人でも増えることが嬉しいのです^ ^
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