こんにちは!ご無沙汰してますkasutaです。
夏休みは2週間ほど子供達を連れて実家の北海道に帰省しておりました!
2週間ぶりに会えたバラたち、無事枯れること無く再会する事ができてホッとしました〜f^_^;
これからは秋にバラに咲いてもらうための「夏剪定」に向けて管理していきたいと思います!
夏の終わり、バラの「夏剪定」を意識した管理を
バラの夏剪定とは?
「夏剪定」とは、四季咲きのバラに対し
秋にバラの開花時期を合わせるために9月上旬頃、意識的に行う剪定のことを言います。
バラは剪定してから、約45日前後で開花すると言われています。
もし10月末くらいに咲いてもらいたいと思った場合、逆算して約45日前の9月上旬くらいに剪定を行えばいいということになりますね。
9月上旬より剪定が遅くなってしまった場合、11月、12月と開花時期がずれ込むとどんどん気温が低くなり、つぼみをつけても開花しないバラも出てきます。
10月末から11月中旬くらいまでに咲いてもらうために、全てのバラの枝に対し、9月10日頃一斉にハサミを入れるのが望ましいとされているのです。
夏剪定のために、今ついているつぼみはどうしたらいい?
↓帰省前に剪定したラデュレちゃん!
ちょっと切りすぎちゃったかな〜と心配していましたが新芽がワサワサ!
こんなに思い通り、素直に生長してくれるなんてありがたいですね!
↓ちなみに2週間前の剪定直後のラデュレちゃん。
可愛いつぼみも顔をのぞかせてくれていますが。。
↓体力温存のため潔くカットしちゃいます!
もし9月10日の夏剪定までに咲きそうなら咲かせちゃっても問題ありません^ ^
それまでに咲かないのなら潔くカットします。
9月10日にはどうせカットしなければなりませんので。
今度はつぼみを摘む程度の軽い剪定です。
9月10日の夏剪定まで、たくさん枝と葉を残しておきましょう。
↓夏も可愛いソニアリキエルちゃん!
気温が高いにも関わらず、相変わらずいいお花を咲かせてますね!
↓つぼみはまだ固そうだけど。。
9月10日までには咲いてくれそうなので、このまま残しておきましょう^ ^
9月10日には他のバラと変わらず夏剪定を行いますが、それまでは自由に咲いてもらいます。
バラの夏剪定、心構えまとめ
- バラの夏剪定は9月10日頃(中部地方目安)。
- 剪定から開花まで時間のかかる遅咲きの品種(ナエマやローズシナクティフなど)から率先してやっていきます。
- 新芽やつぼみに関わらず、全ての枝にハサミを入れます。
- 肥料は夏剪定したタイミングで
- 夏の間中摘蕾してあげたのに、肝心の秋に全くつぼみをつけてくれないということもめずらしくないので、その時は落ち込まないようにf^_^;
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