こんにちは!kasutaです。
もう少しでゴールデンウィークですね、今年は驚異の10連休Σ(゚д゚lll)
嬉しい人も多いでしょうが、2児(と夫)を抱える身としては、連休も手放しで喜べないところがツライです(主婦の皆さんはわかりますよねf^_^;?)。
さてさて、皆さんはどこか旅行に行かれる予定ですか?
バラのつぼみも上がってきて、水やりを欠かすわけには行かないこの季節、旅行の予定が入っていると、バラが心配ですよね。
kasutaも旅行が好きなので、旅行中の水やり問題は大きな課題です。
kasutaがよく使うのがアナログですが、水を張った容器にバラの鉢をつける方法。
バラに受け皿がダメな理由
バラに受け皿は厳禁!と口を酸っぱくして言われてきてますので、抵抗があるのはわかりますf^_^;
そもそも、なぜバラに受け皿は厳禁なのかというと、バラは乾湿を繰り返すことによって根を生長させます。
水をあげるときは「土が乾いてから、たっぷりと」が基本ですよね。
ずっと濡れた状態のままだと、根が健康に生育してくれません。
そして水やりをした時に、水が土の中を通っていくことで新鮮な空気が通り酸素が供給されます。バラの根も呼吸しているんですね。
一度気づかずに、バラを水につけたままにしてしまったことがあり、穂先がうなだれているのを見て気がついて、慌てて救出したことがありますf^_^;
水から上げて、乾かしたらすぐに元通りになったので、根が呼吸出来ていなかったんだとわかりました。
旅行中のバラの受け皿は大丈夫?
基本的にバラに受け皿はNGとわかってもらえたと思いますが、これまでの経験から言っても3泊くらいまでの旅行なら全然大丈夫です。
それよりも何の対策もしていかないとなれば、水不足で枯れてしまうことのリスクの方が大きいです。
水没穂先うなだれ事件のときは1週間超くらい気づかずそのままにしていて起きた事件なので、3泊くらいの旅行ではいつもこの方法をとって、失敗したことはありません。
水の量は旅行期間に合わせて、干上がらない程度の水量に調節してください。
置き場所は半日陰が無難です。
旅行中バラに受け皿をすることのデメリット
- 往来から見えるところでやると留守だとバレる
- 鉢の数が多くなってくると、受け皿できる容器が足りない
- 時と場合にもよる、絶対バラの安全を保障するものではない、あくまでも自己責任で
kasutaのうちではバラの鉢が増えすぎて、この対策ではきつくなってきました。
そろそろ大げさな自動水やり機を設置しようかどうか悩んでいるところですf^_^;
それに、これはkasutaが自宅でやっている方法なので絶対に大丈夫とは言い切れません。あくまでも自己責任でお願いします。
心配でしたら旅行の前に予行演習を行ってみるといいですよ。
水の干上がり具合、バラの酸素不足の様子など観察してみてくださいね。
容器はバラが入るなら何でもいいんですが、空気を入れなくても使える子供用のプールをよく使っています。
これならバラもたくさん入るし、使わないときは小さくたたんで置いておけてとっても便利です↓
コメント