バラの一本立ちをげんこつ剪定でなんとかしたい

バラの育て方

樹形の悪くなってしまったバラのげんこつ剪定

横張り性質の「ローズシナクティフ」

大きくなり場所もとるので、この冬にげんこつ剪定してみることにしました!

↓げんこつ剪定後の姿がこちら!

げんこつ剪定をする時、気をつけるポイントを解説します。

バラをげんこつ剪定する時のポイント

バラのげんこつ剪定とは?

げんこつ剪定とは、株元からバッサリと強剪定してしまうことを言います。

一本立ちや背が高くなりすぎてしまったなどの

不格好になってしまったバラの株に有効で、それまでのシュートを切ってしまうことによって、株元から新しいシュートを出させ、新しい樹形を作ることを目的としています。

年月が経ったバラで、樹形が乱れてしまって扱いにくい時

バラの樹形をリセットする目的で行います。

休眠期の冬に行う

げんこつ剪定を行うときは、必ずバラの休眠期である冬に行いましょう。

生育期に強剪定すると、バラがびっくりしてしまいます。

げんこつ剪定する時にあると便利な道具

これは「太枝きりばさみ」です。

太くて硬くなった株元を切るのにはパワーがいるので専用道具があると安心です。

↓こんなに太い枝になっていました!

バラにとってはショック療法 やるなら自己責任で

ただし、株の状態が良好な状態で行わないとショックで枯れてしまうこともあるとのことで、あくまでショック療法というか、賭けというか、自己責任で行わなくてはなりませんf^_^;

弱っている株には行わない方が懸命です。

↓今年絶好調の「ローズシナクティフ」

この決断が吉と出るか凶と出るか。。。

残念な姿のジャルダンドゥレソンヌ げんこつ剪定はやっぱり勇気が出なかった

地植えしていたのを掘り上げて鉢植えにしたジャルダンドゥレソンヌ。

一本立ちの残念な姿になってしまってから久しいです。

枝が外に飛び出しているので不格好、管理もしづらいということで、

おととしくらいからげんこつ剪定にしようしようと目論んでいるものの、

やっぱり今年も勇気が出ませんでしたf^_^;

大好きなジャルダンドゥレソンヌ。。枯れてしまってはイヤだな〜と思いながらこの姿で早数年。。やっぱり今年も勇気が出ず、最終的にこんな姿に。。

上の写真と見比べると、ちょっとだけ短くして、ググッとシュートを立ててみました。苦肉の策なのがミエミエ。。

これで新しいシュートが出てきてくれるといいんですけどねぇ。

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