こんにちは!kasutaです。
kasutaのうちは住宅街のど真ん中、広いとは言えない敷地に家を建て、毎年少しずつ手を加えながら楽しんで生活しています。
ここ最近はやっと、夫の念願のシンボルツリーをお迎えしました!
家のシンボルツリーにオリーブの古木を
夫の念願のオリーブの古木を、家のシンボルツリーとしてお迎えしました!
オリーブの古木とは、樹齢100年以上たったオリーブの樹のことで、ゴツゴツとした木肌の太い幹が特徴です。
木の幹を途中でスパっと切って、そこから新芽を出させて、樹形を整えています。
うちは庭がなく、木を植えられるスペースがないので、シンボルツリーは諦めていましたが、ベランダテラスの階段の下に花壇を増設し、そこにちょうど良いサイズのオリーブの古木を迎えることになりました。
新設の花壇をコッツウォルズストーンで
花壇の新設をお願いしたのは、愛知県を中心に活躍されているgush de jardininerさんにお願いしました。
うちの温室を手がけてくださったお庭屋さんでもあります。
コッツウォルズストーンとは、イギリスのコッツウォルズ地方で採用されている石積みの方法で、わざわざコッツウォルズから専用の石を取り寄せいるそうです。
花壇の形成にはセメントなど固めるものは一切使わず、石を積み上げ、それぞれのバランスで固定させているだけなので、もしお引越しするときも簡単(?)だそうですよ!
石積みには熟練の技が必要で、その伝統技術は昨今受け継いでくれる方が減少しているそうです。
にも関わらず、こんなに身近に(しかも日本人)その伝統技術を持った職人さんがいらしたとはラッキーというよりほかありませんΣ(゚д゚lll)!
この以前にも、家を建ててみて思いましたが、それぞれの分野のエキスパートである職人さんの並並ならぬ想いには、いつも頭が下がります。
施主の私たち以上に、いいものを作り上げたいという想いが伝わってきます。
オリーブの古木を選ぶ
オリーブの古木搬入の1年ほど前、西尾市にあるオリーブ畑に、お庭屋さんのgushさん同伴で、シンボルツリーとなるオリーブを選びに行きました。
こんなところにオリーブの古木畑があるとはこの時まで知りませんでした。
樹齢や樹形によって、お値段が違いますので、私たちの好みの木肌、大きさ、新設した花壇の直径など考慮して、慎重に選ぶ必要があります。
好みのオリーブは若干お値段も直径も予定よりオーバーしていましたが、gushさんの心配そうな顔をよそに、夫の「いける!」という判断により決定。
待ちに待ったシンボルツリーの搬入
1年近く待って、いよいよオリーブの搬入です。
搬入はクレーンを使い大掛かり、それにまず直径が足りているのかドキドキです。
ご近所さんはベランダテラスを増設したり、花壇を増設したり、今度はまた何をやっているのかと、呆れ顔でしょうねf^_^;
直径はちょっと厳しかったものの無理やりねじ込みなんとか完成!
オリーブスペース以外は自由にしていいとのことで、私のバラを数本植えました。
日当たりが良くないので生育は微妙ですが。。f^_^;
コッツウォルズストーンの花壇を新設してからは、バラの撮影場所としてとっても重宝しています。
写真の背景って意外と重要で、うちのような住宅街ではなかなかサマになるようなところがなくてf^_^;
本当に作ってよかった!
↓ちなみに年末年始イギリスコッツウォルズに旅行に行って、本物を見てきました!
本当にうちの花壇と同じだ!と感動〜!
↓ちなみにgushさんはうちの温室も作ってくれてますよ。
かかりつけのお庭屋さんがいるって楽しいです!いつもありがとうございます^ ^
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