バラの2番花がきれいに咲かない原因は?
四季咲きのはずなのに結局春しかきれいに咲かないじゃん。。
と思っていませんか?
バラの2番花が咲くのは梅雨時期なので
きれいに咲かせるには少しコツがあります。
原因と対処法をご紹介します!
春の花後 剪定をしていない
春の花が咲き終わった花がらをそのままにしていませんでしたか?
バラは剪定することで次の芽を出すスイッチが入ります。
また、剪定してから次の花が咲くのが1ヶ月〜かかりますので
春の花後はなるべく早く、なるべく同じタイミングで花がらを摘む必要があります。
一季咲きの品種だった
品種のラベルを確認をしてみましょう。
一季咲きの品種だと一年に一回、春にしか咲きません。
ピエールドゥロンサールやオールドローズは一季咲きのものが多いですね。
返り咲きと書いてあるものもたまにしか咲かないので
この時期に必ず咲いてくれるとは限りません。
ラベルに「四季咲き」と書いてあるか確認しましょう。
肥料をあげていない
春の花後はバラも疲れ果ててますので
次の花を咲かせるために肥料をあげる必要があります。
葉っぱを落としてしまった
梅雨時期は特に注意の「黒星病」に注意しましょう。
葉っぱに黒い斑点が出たり黄色くなったりして葉っぱがなくなってしまうと
花を咲かせるエネルギーが足りなくなってしまいます。
咲いたけど花が汚い
せっかくつぼみが開いたと思ったら茶色く汚れていたりしませんか?
この時期は害虫「アザミウマ(スリップス)」の被害に遭いやすいので
つぼみが開く直前に必ずオルトランDXを撒いてくださいね。
↓特に白などの淡い色のバラが狙われやすいです!
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気温が高いので花もちが悪い
冷蔵庫に入れてある食材が長く保つように
バラの花も気温が低いと長く保ち、高いとすぐにダメになります。
梅雨時期で気温と湿度が高い時期に咲くバラの2番花が美しいのはほんの一瞬。
つぼみが開いたと思ったらすぐにカットして室内で楽しみましょう。
↓バラの2番花の楽しみ方はこちら
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