こんにちは!kasutaです。
ふんわりと丸く咲く大輪の花、誰からも愛されるベビーピンクで人気のバラ、ナエマ。
kasutaの家では地植えで育てていますが、農薬いらずで年中花をつけてくれる優秀な品種です。
ベビーピンクの大輪の花が可愛い デルバールの銘花 ナエマ
とにかく強健でよく咲きます。
地植えにしてから5年くらい経ちますが、毎年シュートをどんどん出して大型化していきます。
地植えのバラは基本的に農薬を使っていませんので、他のバラはほとんど春にしか花をつけませんが、ナエマだけは真冬でも咲いています。
大輪の花が房咲きになって咲くので、豪華絢爛。
ステムが長いので花の重みで枝が傾き、株姿が暴れやすいのが玉にきず。
ゲランの香水から命名 香りのバラ ナエマ
また香りがいいのも特徴です。
「ナエマ」というのはゲランの香水から由来しているというのは有名な話ですよね。
雨の日のナエマちゃん、ベビーピンクの花びらが水滴に透けてキレイです。
ステムが長いのでアーチやオベリスクには向かない ナエマ
デルバールのカタログには「アーチやオベリスクに向く」と書いていますが、育ててみてkasutaが感じるのは、
「アーチには無理だよなぁ。。」ということ。
ナエマはステム(花首)が長いのでアーチに這わせるとびょんびょんと枝が伸びた先に花をつける恰好になり、アーチではちょっとおかしなことになりそうです。。
フェンスに這わせるか、ブッシュ仕立てにするのがオススメです。
かなり気温が低くなっても咲いてくれるバラ 冬のナエマ
↑ふっくらふんわり低い気温の中完璧な花姿を見せてくれたナエマ。
ほったらかしで、気がついたら冬でもこんなに立派な花をつけてくれていました!
気温が低くなってくるとつぼみのまま開かないコも多い中、咲いてくれるバラは貴重です。
気温が低い時咲くと何が良いかって、病害虫の影響を受けにくいところ。
病害虫も寒いのは好きじゃないようで、冬に咲いてくれるバラは病害虫に傷つけられることなく、美しいままの花姿を長く保つことができます。
無農薬で病害虫に侵されないバラを食用に使う
kasutaの家では、バラのジャムやシロップ、バラの砂糖漬けを手作りしますが、その時使うバラがもっぱらナエマちゃんです。
香りも良いし、四季咲き性がよく年中咲いているので、どんどんカットして色々加工して遊んでいます。
食用にするなら無農薬でないといけないので、冬の無農薬でも病害虫の影響を受けないバラを使うことが多いです。
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