せっかくキレイに咲いたバラ、写真にとって残しておきたいですよね。
でもいざ写真に撮ろうと思ったらSNSで見るような美しい写真が撮れない。。と気づく方も多いのでは?!
どこを撮っても絵になるような素敵なお庭ならどんなにいいかなぁ、と私もいつも夢見ていますが、
今ある環境の中で、バラを素敵な写真に残しておけるように、なんとか工夫してみましょう!
いつも私が気をつけている写真を撮る時のちょっとしたコツ、ご紹介します!
バラをキレイに写真に撮影するときのちょっとしたコツ
屋外の日陰で撮る
まず、基本的に屋外の日陰で撮ります。
室内の光量ではバラを美しく写真には撮れません。
そして、光量が強すぎてもまた、反射した光でバラの色がキレイに撮れないので曇りの日、もしくは日陰で撮るようにします。
アングルを工夫する
バラにカメラを向けた時、どのアングルで撮るか決めます。
斜めから撮るのか、真上から撮るのか。
アングルが決まったら、カメラが傾かないように注意します。
平行線と、垂直線がずれないように撮ります。
斜めから撮るアングルの時も、垂直な線は傾かないように注意します。
自分の目線が、首を傾けずにまっすぐ見ているようなイメージです。
平行線や垂直線は後でスマートフォン上などで調整できますので、難しく構えず、同じ構図でも、構図を変えてでも、何枚でも撮ってみます。
後で見た時に、微妙な違いではありますが、「こっちのバランスが好き」というのが発見できます。
バラの撮影場所をあらかじめ用意しておく
そして、どこを撮っても絵になるお庭をお持ちでない私を含め、みなさまにオススメしたいのが、バラの撮影場所をあらかじめ用意しておくこと。
↓ちなみに上記までの写真を撮影していたのがこちらの場所^ ^
私の家は住宅街の真ん中で、どこを撮っても絵になる庭というのは夢のまた夢。
少しカメラを引いただけで、掃除してない落ち葉とか、車とか、コッツウォルズストーンの花壇と駐車場のコンクリートの境目とかが、すぐバレちゃいますf^_^;
ここは北側の日陰に位置しており、バラは育たない代わりにバラの撮影場所として重宝しています。
バラを引き立てるガーデン雑貨を用意する
コッツウォルズストーン
カメラの端に少しコッツウォルズストーンが入ってくれるだけで、雰囲気のある写真が撮れます。
コッツウォルズストーンの花壇なんか、簡単につくれないじゃん!という方も、少しだけ買ってきて積んでおくとかするだけで、写真の見栄えは全然違います。
日陰に強い植物
日陰に強い植物を植えて、いつでも名脇役のスタンバイ♪
ガーデンオーナメント
今回の写真撮影に使ったストーンプレートは、
ガーデニングの本場イギリス製で細部まで細かくこだわった作りになっていて
ポンとお庭に一つおくだけでお庭の主役にもメインを引き立てる脇役にもなれる必需品!
背景に少し入れるだけで写真映えする小物もいくつかあると重宝します。
バラを写真に撮ってから写真を加工する
- トリミングする
- 平行、垂直線を調整する
- エフェクトを入れる。
写真を撮ったら、その写真を加工します。
少しトリミングしたり、写真にエフェクトフィルターをかけるだけで違った雰囲気の写真になります。
自分がその写真で何を表現したいかを考えながら、色々と試してみましょう♪
↓被写体の全てを、フレーム内に入れる必要はありません。
ストーンプレートの一部がフレームアウトし、全体像が写っていないことによって、見るものに想像力を与えてくれます。
↓ひと枝で房咲きが可愛いウェディングドレス!
ひと枝でこんなに可愛いということを表現したかったので、ウェデングドレスだけを撮影。
ストーンプレートもなるべく装飾が少ないシンプルなところが見えるようにおいてみました。
↓今回新しく購入したストーンプレートをみなさまに見せびらかしたかったので(笑)、
バラよりもストーンプレートにピントを合わせて。
↓逆に今度はバラが主役!
ストーンプレートにはちょっとボケてもらってます。
↓全体的に何を撮りたいのかよくわからない写真。。
↓中心部をトリミングして、妖精さんとバラを主役に!
私はもちろんプロではないので、カメラや写真の専門的なことはわかりません。
でも「このバラの可愛いところ残しておきたい!みんなにも見せたい!」っていう気持ちはきっと見る人にも伝わるんじゃないかな〜って思ってます^ ^
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