こんにちは!kasutaです。
せっかく出てきた新芽やつぼみがなぜだかぐったり枯れている。。
そんな時はきっとバラゾウムシの仕業!
バラの新芽やつぼみを吸汁するバラゾウムシ
小さくて、見逃してしまいそうですが、新芽のすぐ下にくっついている黒い小さな虫がバラゾウムシです。
口が象の鼻のように長くなっていて、その口を新芽やつぼみの茎に刺して吸汁します。
↓吸汁されたつぼみの無残な姿がこちらΣ(゚д゚lll)!
こうなってしまってはもう回復することはありません。
せっかくのつぼみが。。悔やんでも悔やみきれませんf^_^;
バラゾウムシはテデトール
よく晴れた天気のいい日によく出没するバラゾウムシ。
新芽の先端付近にいるので、注意深く見ればすぐに見つけることができます。
見つけたらすぐに手で取って退治するのが一番簡単な方法。
動きが遅いので、簡単に捕まえることができます。
とってもたくさん取れるので、kasutaはバラゾウムシ用の小さな容器を朝の庭のパトロール時に持ち歩き、バラゾウムシを集めて歩いています。
水を殺虫剤で薄めたもの(バラ用スプレーをシュッとしただけ)を小さな容器に入れます。
水だけだと、すぐに脱出して逃げられてしまうので、必ず殺虫剤を入れておいてくださいね。
動きが遅いので簡単に捕まえられますが、小さいのですぐに見失ったり逃げられたりしてしまいがちです。
バラゾウムシを落として、容器で受けるようにすると逃げられずに簡単に捕まえることができますよ。
バラゾウムシあまりにひどいときはオルトランDXを
逃げ足の早いバラゾウムシ、気が付いた時には姿がないってときの方が多いですよね。
それに被害が出るときは一株が集中してやられている場合も多いです。
そんな時にはお薬に頼るのが簡単です。
kasutaがよく使うのはオルトランDX。
一回撒けば、他にもコガネムシの幼虫、イモムシ類、駆除しづらいスリップスにも効くので助かります。
ただし、有効成分を根から吸収するタイプのお薬なので、地際から効く範囲が限られており、地植えの大きなバラなどには効き目が薄くなってしまうこともあるようなので、使用説明書をよく読んでお使いくださいね。
コメント