高温乾燥まだ5月なのにハダニ注意報!

バラの病害虫

こんにちは!kasutaです。

暑いですね!

kasutaの庭ではバラは一通り終わっていましたが、残っていたつぼみが開く前にチリチリになってしまったものもありますf^_^;

そして気温が高いと出てくるハダニ!

まだ5月下旬だというのにもう発生してましたよ〜f^_^;

今日は簡単な撃退法のご紹介です♪

バラのハダニには葉裏のシャワーで撃退!

バラの葉っぱが煤けて見える。。

そんな時は葉っぱを裏返してみてください。

葉の裏に点々と赤い粒のようなものが見えますね、これがハダニです。

高温乾燥を好むので、夏の、雨がなかなか降らないときに発生しやすいです。

ハダニという名前が付いていますが、クモの仲間で、葉っぱにクモの巣が付いているように見えることもあります。

バラの害虫ハダニの弱点

高温乾燥を好むハダニは水に弱いです。

もし発生初期ならば、ハダニのいる葉裏に直接シャワーをかけて洗い流してしまうことで、ある程度発生を食い止めることができます。

少し鉢を傾けて満遍なくシャワーをかけてあげます。

さらに指でこすり落とすようにすれば完璧です♪



葉裏のシャワーは一回だけでなく、その後1日一回、何日間か続けて行うと良いです。

うまくいけばお薬を使わずに、根絶することができますよ♪

ハダニにはハダニ専用のお薬を

ハダニにはハダニ専用の殺虫剤があります。

いつも使っているバラの病気と虫のスプレーではハダニに対応していないことが多いです。

お薬を使う場合は必ずバラのハダニに薬効がある殺虫剤かどうか確認してくださいね。

↓これだとハダニと、他の害虫にも薬効があるみたいです^ ^

ハダニにと黒星病、こっちを立てればこっちが立たず

今まで黒星病にならないために、雨には当てないで!葉を濡らさないで!とお伝えしてきましたが、濡らさなかったら濡らさなかったで、ハダニの大発生f^_^;

バラが手がかかると言われている理由がわかる気がしますね。

葉裏シャワーなんかして、黒星病にならないの?と心配な方もいらっしゃるかもしれませんが、黒星病は長時間葉が濡れた状態で引き起こされるので、

晴れた日の葉裏シャワーくらいじゃ黒星病にはなりません。

暑い季節はたまに、水やりのついでに葉裏のシャワーをしてあげるとハダニの予防になりますよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました