バラのうどん粉病は日当たりと風通しに気をつける

バラの病害虫

こんにちは!kasutaです。

黒星病と並んで、バラのポピュラーな病気といえばうどん粉病。

白く粉を吹いて新芽やつぼみがねじれたようになります。

うどんこ病になる時期は決まっている

バラのうどんこ病が発生する時期というのは、実は決まっています。

kasutaの庭ではゴールデンウィーク頃と、秋の始まり頃の2回。

つまり昼夜の寒暖差の激しい時期にかかりやすい病気なのです。

この時期は短いので、うどんこ病にかかっても、それほどの被害になる間も無く夏や冬を迎えます。

夏や冬は、薬剤を散布しなくてもうどんこ病になることはほとんどありません。

なので、kasutaはあまりうどんこ病を気にしたことがありませんf^_^;

しかし、先日の雨の日、バラの鉢を温室にしまった際。。。

あれ、なんだかうどんこ病が進行している。。。f^_^;

うどんこ病になる環境、ならない環境

kasutaはうどん粉病なんて、放っておけばそのうち気にならなくなる、としか思っていませんでしたが、

うどんこ病も環境が大事なのではと思いつきました。

kasutaのバラの鉢が置いてあるテラスでは、日当たりと風通しが抜群なのです。

それが、温室にしまってしまったことで、日当たりや風通しがなくなり、一気に病状が進行したのだと思います。

もし、バラがうどんこ病で困っている、という場合は今一度バラのいる場所を見直してみてくださいね。

これから夏にかけて、軒下は意外と日が当たっていないことがあります。

建物に近い場所は風通しが悪くなっていることがあります。

バラの環境を少し見直してあげるだけで、病気の蔓延を防ぐことができるかもしれません。

出てしまったうどんこ病の対処法

白く粉を吹いたところは霧吹きで酢を薄めた水をかけて拭き取ります。

酢は水500mlに対して大さじ2くらいです。

それから薬剤を全体に散布します。

薬剤を散布するのは直射日光の当たらない夕方くらいがいいですよ。

寒暖差の激しい時期を乗り越えるまで、あっという間の辛抱です^ ^

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