【ミモザ鉢植えが咲かない原因とは】鉢植えで育ててリースやスワッグを作ろう

植物のある暮らし

ミモザは鉢植えでも育てられる 上手な育て方のポイントとは?

お庭がなくて、木を植えられるスペースがなくても大丈夫!

リース作りで人気のミモザは鉢植えでも育てられます。

鉢植えで育てたミモザでリースやスワッグを作ってお部屋に飾れば愛着もひとしおです!

うちのミモザが咲かないんだけど。。というお声もよく耳にしますが

ポイントを押さえておうちでもミモザを楽しみましょう!

ミモザの鉢植えが咲かない その原因は?

一番多い原因は単純に樹齢が若いことが考えられます。

ミモザは根を制限されてはじめて成熟し、花を咲かせると言われているので

若い苗だったり、生育途中だったりすると時期を迎えても花をつけないことがあります。

2、3年待って、株の充実を待ってみましょう。

10号鉢以上の大きさの鉢に植えつける

ミモザは基本的に移植を嫌います。

植え替える必要のないように、最初から大きめの鉢に植えつける様にしましょう。

鉢植えミモザの置き場所 日当たりと風通しは必ず必要

ミモザはお日様が大好き。

必ず半日以上日光が当たる場所と風通しのいいところに鉢植えを置いてください。

日当たりや風通しの悪いところに置いてしまうと、

明らかに葉の色が悪くなったり落葉してうまく育ちません。

また、鉢は風に煽られて倒れやすいので固定しておくのがベターです。

私は木の幹をフェンスにくくりつけて倒れない様にしています。

鉢植えの大きさに比例した大きさに ミモザの大きさは現状維持を目指す

鉢植えのミモザは地植えのミモザの様に大きくなり続けるということはありません。

植えつけた鉢の大きさに見合った大きさで成長を止め、

毎年開花と剪定して切り戻すのを繰り返します。

鉢植えのミモザ 肥料は必要?

地植えの場合、ミモザに肥料は必要ありませんが、鉢植えの場合は必ず必要です。

鉢の中という限定した空間ではどんどん必要な養分は失われていきます。

市販の家庭園芸用の肥料は規定を守って定期的にあげる様にしましょう。

肥料が足りなくなってしまうと、葉が黄変して少し触るとボロボロと葉っぱが落ちてしまう様な不健康そうなミモザになってしまいます。

鉢植えミモザの剪定時期 間違えると花が咲かないことも

ミモザの花芽ができる時期

ミモザは花後に新芽が伸びて、夏までに花穂が出来上がります。

一度できた花穂を切ってしまうと、それ以降花穂が作られなくなってしまうので

夏以降に剪定することがないように注意します。

結構深めに切ってしまうので剪定直後はスカスカ。。f^_^;

でも暖かくなるにつれ、すぐに新しい芽がでてフサフサに戻りますよ♪

剪定するときは新しい芽の出ているところを選んで切ります。

鉢植えで育てたミモザでもリースやスワッグが楽しめる

ミモザの剪定ついでにリースやスワッグを作っちゃおう🎵

まだ花が美しく咲いているうちにカットして、リースやスワッグ作りを楽しみましょう。

地植えでダイナミックに育ったミモザにはかないませんが、

鉢植えで育てたミモザでも十分可愛いリースができます♪

写真はミモザのひと枝をくるっと丸めただけの簡単リース、自分の庭で育てたものなら愛着もひとしお。

↓風で折れてしまったミモザの花穂をリースに。花が咲いてなくても可愛いです♪

鮮やかな黄色が可愛いミモザ、少し切ってお部屋に飾るだけでも春を感じさせてくれますね♪

↓ミモザを鉢植えで咲かせてみよう!

苗はなるべく大きいものを買った方が花をすぐに楽しめますよ。

おうちで作る本格的なミモザのリースの作り方はこちらから

↓材料はお花屋さんで買ってもいいですよ!


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