新年度ですね!
春休みに子供たちと春の花と多肉植物で寄せ植えを作ってみました。
ひと鉢にいろんな植物を詰め込んだ寄せ植えは、ガーデニングの楽しみのひとつ!
ただ好きな植物を寄せ集めるだけではなくて、
苗選びから配置などを工夫してナチュラルでオシャレな寄せ植えを作ってみましょう!
上手な寄せ植えを作る時のポイント
初心者さんは小さめの鉢から
↓今回私が寄せ植えに使ったのはこちらの鉢。
大きな鉢の寄せ植えはたくさん苗が必要で難しいので、初心者さんは小さめの鉢から挑戦することをオススメします。
私が今回用意した鉢はかなり大きめなので色々と工夫しながら作っていきます。
苗の数は少し多めに用意しておく
↓今回用意した苗はこちら。
- ユーカリ
- ラムズイヤー
- ラベンダー
- フランネルフラワー
- オレガノケントビューティー
- 多肉植物数種類
- etc。。
苗の数は少し多めに用意しておきましょう。
思ったよりもぎゅうぎゅうに詰めるのが上手に見えるコツです。
作り始める前に、ポットのまま並べてみて大まかな雰囲気を決めておきます。
今回は鉢が大きいので苗の数が足りないと判断し、ホウロウのカップをアクセントとして加えてみる作戦にしました。
寄せ植えを作る時の植物の選び方
寄せ植えを作る時、適当に自分の好きな花だけを選ぶと失敗してしまいがちです。
植物の背の高さを意識する
寄せ植えの植物を選ぶときは植物の背の高さを大・中・小と3種類くらいを意識して選んでみてください。
植物に役割を持たせる
そしてそれぞれの植物に役割を持たせること、
メインの花(大)、つなぎのグリーン(中)、グラウンドカバー(小)をそれぞれ選ぶことで全体にまとまりが出ます。
今回作った寄せ植えを例にみると。。
メインの花
- フランネルフラワー
- 富良野ラベンダー
つなぎのグリーン
- ラムズイヤー
- オレガノケントビューティー
グラウンドカバー
- 多肉植物数種類
- etc…
きっちり決めなくてもなんとなくでいいですよ。
寄せ植えする鉢のバランスと、植物の背の高低差を意識して選んでみてくださいね。
枝だれるものを入れる
上記に加えてワイヤープランツやアイビーなど枝垂れるものを一つ入れておくと、さらに全体がまとまりやすくなります。
寄せ植えに大活躍 使い勝手の良い多肉植物
多肉植物は植えるところを選ばず、多少手荒に扱っても枯れない丈夫な植物で
寄せ植えを作る時には大変重宝します。
↓新しく買った苗の他にも
もともと庭に植わっていたセダムやグリーンネックレスをちぎってきて使います。
多肉植物は根っこが付いてなくてもちぎって置いておくだけで根付いてくれるます。
ちょこっと隙間を埋めたりする時に大活躍してくれるのでいつも数種類庭に常備するようにしています。
寄せ植え 植物の並べ方のコツ 小さな森を作るように
植物を並べる時は、「置きました」感を出したくないので、小さな森を作るようなイメージで植物が色々な方向に自然に向いているように仕立てます。
花をつけていないグリーン系の苗は根っこを崩してしまっても大丈夫。
全部上を向けてそのまま並べるのではなく、鉢からこぼれ落ちるように苗を配置してみましょう。
後から植物同士を絡ませて、境目をなくすようにすれば、よりナチュラルな雰囲気が出ます。
雑貨もおりまぜて世界観を作り上げる
今回は鉢の大きさに対し、苗の数が足りなかったので、庭に転がっていたホウロウのカップに多肉をセットして、寄せ植えのアクセントとして飾り付けてみました。
家に余っていた100均の木の実たちに埋めれば、フォーカルポイントにもなり、寄せ植え全体にまとまりが出ます。
ドールハウスを作るような気分で、動物のフィギュアなんかをのぞかせてみても、可愛いかもしれませんね。
↓子供に作らせようと思っても、ついママが口と手を出して結局ママの作品にf^_^;
ひと鉢の中に世界観を作り上げる植物の寄せ植えは
ガーデニングの楽しみの一つです。
コツをマスターして自分だけの世界を作り上げてみてくださいね!
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