お庭や花壇を簡単にオシャレに見せるには?多肉植物をグランドカバーに

植物のある暮らし

オシャレで簡単なガーデンスタイリングの方法

今日はず〜〜〜っと気になっていた

コッツウォルズストーンで作った花壇をなんとかする計画に着手しました!

コッツウォルズストーンがいい仕事してくれて、バラの背景としてもよく使うこのアングル、

他のグリーンや小物があると、バラがもっと引き立つと思いませんか?

お庭や花壇をいざオシャレにしようと思うとなかなか難しいですよね。

今日は簡単でオシャレにまとまるガーデンスタイリング方法を考えてみました!

多肉植物を花壇のグランドカバーにして隙間を埋める

花壇の隙間をとにかくなくしましょう。

多肉植物は

  • 根張りが浅いので他の植物の邪魔をしない
  • 水やりや手入れが少なくて済むこと
  • ちぎっておいておくだけで根付いてくれるのでデザインの自由度が高いこと
  • 簡単にたくさん増える

などなどグランドカバーとしてたくさんのメリットがあります。

特にセダム系はオススメで何種類か庭に撒いておけば勝手に増えていい感じになってくれています。

寄せ植えでもよく使われるアイビーやワイヤープランツなど使いたくなるところですが、それらは丈夫で使いやすい反面、生命力が強すぎて他の植物を侵食したり、育ちすぎた根が、花壇を破壊する恐れがあるので今回は避けました。

↓庭中に生えている使えそうな多肉植物をちぎって持ってきました。

写真の真ん中のネルソルとは培養土に糊が含まれていて、水を混ぜて練るとくっついて固まる土です。

傾けても土がこぼれないので、工夫次第で色々な形の寄せ植えに使うことができます。


ドリームクラフト ネルソル(1L)

水と混ぜて練って、土の崩れやすい傾斜の部分に塗り固めました。

土が乾いて固まる前に植物を植え込みます。

グリーンネックレスの鉢からひきちぎってきたものを挿し穂しました。

根がついているものがあれば、土に埋めてあげて、

根がついていなくても、土の上に置いておけばそのうち発根して根付いてくれます。

目線を集めるガーデン雑貨でポイントを作る

範囲が広いお庭や花壇の隙間を全て埋めようとするのはいくら植物があっても足りないよ。。という人は

ひとつフォーカルポイントを作ることを意識してみましょう。

フォーカルポイントとは「目立つ場所」のことです。

この場合はウサちゃんを中心に大きな多肉植物やカップなどで目を引く場所を作ってあげて

その他の場所にはセダムやクルミの殻などを散りばめるだけにしています。

お庭が広い場合は人の目線を意識してそれぞれのアングルから

何箇所か視線を集めるポイントを作ってあげるといいですね。

今はひきちぎった多肉植物をおいているだけですが、時間が経って根付き、馴染んでくると、ミニチュアの森のようになってくれるはず!

少しずつ時間をかけてお気に入りポイントを増やしていき

少しずつお気に入りのお庭を育てていきましょう。

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