春に新芽が出てから開花までに気をつけたいこと
いよいよ待ちに待ったバラの季節ですね^ ^
庭に出て、つやつやした新芽やつぼみに囲まれていると時間が経つのがあっという間!
これから開花までに気をつけたいことを書いてみました!
とにかく新芽やつぼみを守る!
新芽やつぼみを汚されやすい理由リストは以下の通りです。
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バラゾウムシにつぼみをダメにされる
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アブラムシたくさんついて景観が悪い
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雨や風で傷がつく
庭パトロールをしていて、
あれなんだか新芽やつぼみがしおれている?と思ったらバラゾウムシの仕業。
この小さい黒い虫のことです。
この時期にはアブラムシも多く出てきますが、直接的な被害はこちらの方が断然上。
なんせつぼみをダメにしてしまうんですからね。。。許せません。
朝や夕方に新芽の先を注視して見つけたら手でとって退治します。
雨や風にもなるべく当てない方がいいですね。
開花してからの害虫 スリップスにも事前対処を
萼が割れてそろそろ開花!と思ったらオルトランDXを撒いておきましょう。
開花した花を好んで群がるのがスリップス(アザミウマ)です。
スリップスというのは白や黄色など淡い色の花を好み
花の中を這いずり回って花びらを傷つけ汚してしまいます。
小さく大量にいて、手で駆除するのは難しいのでお薬に頼りましょう。
花びらが解ける前のタイミングでお薬を撒いておくと美しい開花が保てます。
↓土にまくだけで一定期間害虫駆除効果が期待できる優れものです!
殺虫剤 害虫 オルトラン オルトランDX粒剤 1kg 住友化学園芸;
地植えや植え替えしたくなったら花が終わったタイミングで
春になってテンションが上がってくると
「あ〜!こうすればよかった〜」という気持ちになりがちです。
もし地植えすればよかったな、と思う鉢があるなら花が終わったタイミングにしましょう。
今のタイミングでもできないことはないですが、根を傷つけたり、新芽やつぼみを折ってしまうともったいないので。
最低限の労力でバラを楽しもう!
私は「最低限の労力でバラを楽しむ」をモットーにしていますので
現時点でのマメな消毒はしていません。
手で取れる虫は手でとって、お薬じゃなきゃ難しいなという時にはお薬を使います。
というかズボラなので、マメな消毒を行うのがめんどくさいとも言えますねσ^_^;
それでこんなに咲いてくれるのだからバラには感謝しかありません🎵
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